2020/09/05
こんにちは
無垢スタイルのリノベリフォームの吉田賢太郎です。
築50年程度の木造2階建てのスケルトン現場から、「柱/梁の構造の架け替え」の様子をご紹介します。
長さ3.6メートル、梁背33センチの大梁を現場で手刻みします。
こんな形になりました。
柱に引掛ける溝、ボルトを通してナットを締め付けるのに必要な穴、小梁を差込む溝など、
その形状にすべて意味があります。
古い柱を入れ替えて化粧柱にし、先程、加工した梁を差し込んでいきます。
ほぼ間仕切りをつくらない、オープンな2階の間取りの大きなアクセントとなり、
また武骨な構造がそのまま「あらわし」になりますので安心感を与える空間になるはずです。
このような「構造を組み替える大規模リノベーション」は
一般的なリフォーム専門の会社では取り扱わないことが殆どです。
ご相談の際は
・新築住宅も手掛けている
・耐震診断など耐震性にしっかりと取り組んでいる
・職人教育を行っている
などの条件を満たした、 家づくりの専門家にお声がけください。
また、新築のみを手掛けている会社も注意が必要です。
リノベーションは既存の建物を活かしながら進めていくもの。
何もないところから建物をつくっていく事とは、少々勝手が違うからです。
無垢スタイルではリノベーションも新築も数多く手がけています。ぜひお声掛け下さい。
2020/09/04
こんにちは、
無垢スタイルのリノベリフォームの南です。
今回は北欧照明についてお話しようと思います。
ルイスポールセンといえば「PH5」シリーズですね。
外側のどこから見ても電球が見えず、眩しさを感じさせないのが特徴です。
1958年に、コペンハーゲンのデンマーク工芸博物館で開かれた展覧会においてPH5が初めて紹介されました。
どんなインテリアにもあいますので、今でも古さをまったく感じませんね。
こちらはルイスポールセンのアーティチョークです。
照明が好きな方なら、誰もが一度は耳にしたことがあるではないかと思います。
72枚のシェードに光が反射し合い、美しい光を生み出し、眩しさを一切感じさせないのが特徴です。
点灯している時も消灯している時も、違う美しさを感じられます。
北欧風が好きな方や、照明に興味を持たれている方などいらっしゃいましたら、
是非一度北欧ヴィレッジまでお越しください。
▼北欧テイスト満載の複合型展示場【北欧ビレッジ】
https://www.mukusta-reform.jp/company/shop/hokuo_village
2020/09/03
こんにちは!リノベリフォーム部門の新人の片野です。
今回は春日部市にお住まいのI様邸のキッチンリフォームのお話です。
レンジフードとコンロの交換、壁面のタイルをキッチンパネルに変更する工事を行わせていただきました。
レンジフードやガスコンロ、キッチンタイルの目地の部分など、汚れが気になって綺麗にしたいけど、お掃除が大変でなかなかできないので、お掃除が楽にできるものに替えたいという奥様のご要望で今回リフォームさせて頂きました。
タイルからキッチンパネルにしたことで油がはねてもサッと拭けるようになりました。
またレンジフードは“よごれんフード”という、お手入れの回数が少なく、お掃除の際はカンタンに取り外しができるものを採用しました。
コンロは表面がガラスコートになっているので錆びや焦げなどの心配も減り、お掃除も楽にできると思います。
綺麗なところや使えるものは残し、必要な箇所だけ交換することで、費用や工期を抑えてリフォームすることもできます。
キッチンを丸ごと交換するほどではないけど、汚れや傷みが気になるという方も、お気軽に無垢スタイルのリノベリフォームへお問い合わせください。
2020/09/01
こんにちは。
無垢スタイルのリノベリフォームの菊地です。
今回は養生についてのお話です。
建築では大きく分けて床などに傷が付かないようにする養生と、コンクリートなどが固まるまで待つ養生と二種類あります。
見積りなどでも出てきますが、いまいちピンと来ない方もいるのではないでしょうか。
工事の下ごしらえとも言うべき養生についてご説明させて頂きます。
マンションの工事なのですが、共有部と呼ばれる廊下に養生をしていきます。
エレベーターの中も資材の搬入で傷を付けないよう養生します。ボタンが押せるようにくり抜きます。
エレベーターからお客様のお宅まで一枚のロールで養生。惚れ惚れします。
やってみるとわかりますが、この養生、半日くらい時間が掛かります。
マンションの場合は住民の皆様が使用されるところに傷が付かないように、リフォームの場合工事しない箇所も多くありますので床や扉など傷が付かないように行います。養生をやり過ぎて後悔したことはないですし、良い職人さんほど後の工程を考えてきちんと養生をしています。
お客様には一生に何回かしかない工事ですので、いつも自分の家だと思って養生をしています。
お気軽にご相談ください。
2020/08/31
こんにちは
無垢スタイルのリノベリフォーム 吉田崇紘です。
今回はちょっとしたエクステリア工事を行いましたので、ご紹介したいと思います。
「門が倒れたから見に来てくれ!」
OB様からご連絡があり、何事かと思い駆けつけると、使っていない木造の門が倒れてしまっておりました。
その場では応急処置で固定をしたのですが、
「この門は使っておらず、台風で壊れたりしたら心配だから、目隠しをしてくれ。」
とお話をいただき、工事をいたしました。
既存の門を解体して下地を組んでいき、赤松という木の30mm厚みがあるものを貼っていきます。
実は無垢スタイルの新築で標準仕様になっている、一押しの無垢の床材なのです!
床だけではなくこんなことにも活用できるのですね。
水切りの板金を加工して取り付け、外部用の木材塗料を塗ったら完成です!
工事は1日で完了です。
ちょっとした目隠しやエクステリア工事をお考えの方は、ぜひ無垢スタイルまでご連絡ください!
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