こんにちは。
無垢スタイル・リノベリフォームのヒグチです。

とうとう梅雨入りしましたが、あまり降らないなと思っているのは私だけですかね？
今年の梅雨明けもかなり早いそうで、
7月上旬には九州～東北くらいまでは明ける予報だそうです。
例年では7月下旬くらいが平均だそうなので、相当早めですね。
夏が永くなりそうで恐ろしいです。

なにか備えておきたいところですが、夏に一番使うものといえば「エアコン」ですね。
ですが最近は電気代も上昇傾向で、エアコンを動かすのもためらいがちかと思います。

エアコンの効率を良くし、省エネにするためには、
冷やした空気を保たせる「断熱」が不可欠です。
その中でも一番費用対効果の良いものは何か？
そうです。今回は【内窓】のお話です。

熱の出入りが多いのは開口部

まずは下の図をご覧ください。

一般住宅において熱の出入りが最も多いのは、屋根や外壁よりも窓などの開口部です。
約6割の熱が開口部から流出・流入します。
言い方を変えると、いくら良い断熱材を屋根や外壁・床下に入れても、
窓がダメだったら半分以上ダメなのです。

ですので、窓の断熱性能を向上するのが一番効果的と言えます。

内窓を設置した場合のエアコンの効果

次に、窓に内窓を設置した場合のエアコンの効果についてご説明いたします。

• ①内窓により断熱性が高まるため、エアコンの冷暖房効果が格段に向上します。
• ②室内の温度変化が少なくなり、設定温度を維持しやすくなります。
• ③断熱効果により、エアコンの稼働時間が短縮され、電力消費を抑えることができます。
これにより、電気代の節約やエアコンの寿命延長につながります。

また、内窓による遮音効果で、外の影響を受けにくくなり、より快適な空間を保てます。
そして室内の温度が安定し、窓の結露も防ぎやすくなります。

内窓でランニングコスト削減しながら快適に！

まとめると、 内窓を設置することで、
エアコンの効率が向上し、冷暖房費の節約や快適性の向上が期待できます。

補助金もまだ間に合いますので、
年々厳しくなる暑さ対策をするのに良いタイミングです！
内窓・断熱のご相談も、無垢スタイルにお任せください。