皆さまこんにちは!
無垢スタイルの佐藤正幸(サトウマサユキ)と申します。
リフォーム業界で働いていると住まいのトラブルのご相談も多くご相談を受けます。
国土交通省の所管する「公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター」の発表によると、
住まいの不具合相談において、「雨漏り」の相談件数は、
リフォームでは最も多く、新築では2番目に多いという結果も出ています。
多くの方を悩ませている雨漏りですが、悩んでいる方が多いわりに、
実際に雨漏りが発生した時の対処方法についてはあまり知られていないのが現状です。
今回はそんな雨漏りが発生した場合の現地調査方法や業者選定についての情報をご紹介します。
ぜひご参考にしてください。
雨漏りを止めるためには、発生原因の究明が必要
実は雨漏りは発生原因さえ突き止められれば、
ほぼ解決したも同然と言っても過言ではありません。
しかしながら、この雨漏りの発生原因を突き止めるのが、非常に難しいのです。
事実、補修をした業者が雨漏りの発生原因を見誤ったがために雨漏り補修をした後、
雨漏りが再発したというトラブルは多くあります。
雨漏りの調査はなかなか素人では判断が出来ないため、
プロに調査を依頼することをお勧めします。
調査方法には目視調査・散水調査・赤外線サーモグラフィー調査・ドローン調査などがあります。
業者によっては調査だけで数万円も費用がかかるところがありますが、
無垢スタイルでは無料で行っておりますので、お困りの際はお気軽にご相談下さい。
雨漏りを放っておくと加速度的にお家の腐敗が進む
まず知っていてほしいことは雨漏りが自然に止まることはありません。
仮に一回だけ雨漏りをしたことがあったけど、
それ以来特に雨漏りしている様子はないという場合でも、
目に見えるところで発生していないだけで、
どこかで雨漏りは生じている可能性が高いと考えるのが賢明です。
![雨漏り](/wp/img/blog/2023/10/1018/20231018_01.jpg)
また放置しているとカビや菌を発生させてしまう事もあるので、
雨漏りが止まったからと言って安心という訳ではありません。
![雨漏り](/wp/img/blog/2023/10/1018/20231018_02.jpg)
雨漏れの場合屋根や外壁に目が行きがちですが、
ベランダの防水やサッシ枠の周り、雨樋のつまり、飛来物による損傷なども原因としては考えられるので
雨漏りが発生したら確認してもらうようにしましょう。
![雨漏り](/wp/img/blog/2023/10/1018/20231018_03.jpg)
また原因が雨漏れではなく給排水などの水漏れが原因だったということもありますので、
上階に水廻りの設備がある場合は設備の知識も兼ね備えた業者に依頼するようにしましょう。
業者選びのポイント
- 雨漏り補修の実績数はどうか
- 雨漏り診断士のいる会社かどうか
- 優先順位をつけて提案をしてくれるか
- 屋根外壁だけでなく豊富な知識があるか
無垢スタイルには専門知識を持った雨漏り診断士もいるので、お困りの際はご連絡ください。
雨漏りだけでなく耐震や断熱に関するご相談も承っておりますのでご興味ある方はお問い合わせください。
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