埼玉県のリフォーム・リノベーション・増改築・耐震補強・小工事・営繕工事【無垢スタイルのリフォーム】

2017/07/11

こんにちは、

無垢スタイルのリフォームの吉田です。

この季節に以外と多い相談が「鳥の巣の撤去」についてです。

多くは「むくどり」です。

春先と梅雨明けの時期に子育てのピークがある様で、

屋根の内部や屋根と壁の隙間の部分に巣を作ります。

今回の相談を受けた建物は屋根が平面状に造られている

『陸屋根』というつくりの建物で十数年前に外壁と屋根をリニューアルしているということでした。

その時の工事の際に外壁と屋根の間に隙間ができ、しっかりと塞いでいなかったようです。

その部分に巣を作っていました。

聞けば、毎年繰り返されていたようです。

無理やり、巣を撤去したり、そのまま塞いでしまうと思わぬ弊害がありますので

むくどりの巣立つ時期まで待って、然るべき工事を行う予定です。

皆様も「鳥の巣」でお困りの場合は無理に撤去せず、

また一時的な対処で済まそうと思わずに専門家へご相談ください。

ちょっとした住まいのお悩みも無垢スタイルのリフォームまで。

2017/05/05

こんにちは。

無垢スタイル・リフォームの樋口です。

今回は、建物の中で一番重要と言っても良い、 基礎の補強工事をご紹介します。

上の２枚の写真をみていただくと、いくつもクラック（ひび割れ）が入っているのが分かります。

お家の土台となる部分ですから、このままではいけません。

そこで、耐震補強の一環として、アラミド繊維による 補強工事を行います。

まずプライマー（下塗り）を塗布します。

次に、アラミド繊維を張り固めていきます。 このアラミド繊維とは、防弾チョッキにも使われている、 引き裂き強度にとても優れた繊維です。

そして樹脂の上塗りをして完成です。

ただヒビを埋めただけではまた割れてきてしまい、そもそも 補強にもなんにもなりませんので、

こうしてアラミド繊維で周囲ごと 補強してあげなければ強くなりません。

普段あまり見ることが出来ない、貴重な工事です。 無垢スタイルでは、耐震診断士が何名もおりますので、

基礎のクラックなどを発見したらいつでもご相談ください！

2016/12/11

こんにちは。

無垢スタイルのリフォーム設計室 社内建築家の末岡です。

先日、私が設計担当をさせて頂いたU様邸の半年点検に行ってまいりました。

本来なら、担当営業がお伺いするのが通常ですが、私個人の希望で、同席させて頂く事が叶いました。

お引渡しは、6月の末。

まだ、これから暑くなるなぁという時期でした。

あの日以来、お会いする機会もなかったので、そわそわしながらインターホンを鳴らします。

玄関扉が開くと、変わらずお元気そうなご夫婦と娘さん。

そして、大きくなったお孫さんが出迎えて下さいました。

植栽が趣味の奥様。

お庭や、出窓が観葉植物で彩られ

植木鉢の下にはご主人が元の住まいから運んだ

白い砂利石がガルバリウムのスタイリッシュな外観を引き立てます。

防犯に余念のないご主人。

当初設置していた、人感センサー付の非常照明もあるのに、

追加で４台、防犯カメラまで！鉄壁の守りです。

玄関先のスペースに、お揃いの趣味のゴルフバックが並んでいます。

そこには半年経ち、生活が滲んだ空間が在りました。

（※写真は引き渡し時のものです。）

もちろん、点検も入念に行います。まずは、住まわれてから気になる事をお伺いします。

リフォーム営業スタッフは現場管理も行うので、

簡単な建具調整やコーキング、修理はその場で補修できちゃいます。

クローゼットの建具の折れ戸が硬くて動かなかったのも、スムーズに。

生活してから、やっぱり「○○しておけばよかった。」というのも

実は、よくある話なんです。

今回は、ホスクリーンとインプラスの相談を受けました。

一番うれしかったのは、帰りがけに「来てくれて、有難う。元気でね。」 と、優しく声をかけて下さった事。

何よりの励みと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

無垢スタイルでは、『お引渡し後が本当のお付き合い』をモットーにしています。

これからも、素敵な生活のご提案をしていけるよう精進致します。