皆さんこんにちは!
無垢スタイル建築設計リノベリフォーム部門の下平竜生(しもたい りゅうせい)と申します!
皆さん年末年始はどのように過ごされますか?
私は実家でのんびり、まったりと過ごそうと思います!
さて、今回は「断熱」についてお伝えしたいと思います。
お家に断熱材は入っていますか?
皆さんのお家の壁には断熱材が入っていますでしょうか。
もし、入っているかわからないという方がいましたら、
浴室の天井点検口を開けて覗いてみてください!
外壁面の壁を見ると、入っているかがわかります!
「グラスウール断熱」と「吹付断熱」
本題に入りますが、断熱材は様々な種類がある中で、
お家の中だと外壁面には大きく二つの種類の断熱座が使われています。
一つ目はガラスの繊維でできた綿状の、グラスウールと呼ばれる断熱材が使われています。
![グラスウール](/wp/img/blog/2022/12/1217a/20221217a_01.jpg)
二つ目は発泡ウレタン素材の壁に直接吹き付ける断熱材があります。
![吹付断熱](/wp/img/blog/2022/12/1217a/20221217a_02.jpg)
無垢スタイルでは、この二つのうち、吹付断熱を標準で使っています。
正直に言いますと、断熱の性能に関しては、それほど差があるわけではありません。
金額的なことで言うと、吹付断熱のほうが費用は高くなります。
「グラスウール断熱」と「吹付断熱」の大きな違い
しかし、断熱性能以外のところで、大きく違う部分があります。
それは、経年変化で断熱材自体が長持ちするかしないかです。
グラスウールは袋の中にガラス繊維の素材が入っており、
袋ごと壁に敷き詰めるという施工方法になります。
最初は、断熱の機能を発揮しますが、年数が経っていくごとに、
中のグラスウールが重力で下がってきてしまい、
空いた隙間から冷たい空気が侵入してきてしまいます。
それに対して吹付断熱は、壁に直接吹き付けて化学反応で膨らむため、
重力で下がることはなく、何かで押しつぶさない限りは半永久的に機能を保つものになっています。
吹き付ける業者さんの手間や、物自体の金額はグラスウールに比べると高いですが、
ずっと住んでいくお家だと考えると、付加価値のほうが重要だなと思いました。
断熱材による違いも住まいの体感モールでご確認ください!
しかし、実際どれくらい重力で下がるのか、
下がった場合どれくらい温度が変わってくるのか、
実際に目で見たり体感しないと不安かと思います。
そこで無垢スタイルでは、岩槻に断熱効果の比較や、
素材の違いを体感することができるショールームがあります!
今後のお家のメンテナンスを考える上でもとても勉強になるショールームになりますので、
少しでも興味がございましたら、是非足を運んでみてください!
無垢スタイルスタッフ一同心よりお待ちしております!
住まいの体感モール
![](/wp/img/blog/common_img/linkbox_energysaving.webp)
![](/wp/img/blog/common_img/model_box.webp)
無垢スタイルのモデルハウス・ショールームで、見て・触って・体感できます!
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