こんにちは。
無垢スタイルの吉田です。
遅咲きの桜もあれよあれよと葉桜になってしまいました^^
沿道や小さな公園に咲く桜で癒される季節ですね。
お客様と打合せや次回のお約束をする際に
「入学式」とか「親戚と顔合わせが合って」などの予定をお伺い
することで季節を感じる事ができます。
(もっと直接的に体感しなさいって話ですね。)
今回は前回の続き
解体後の現場をご案内致します。
【前回記事】
中古リノベの現場から^^プチリノベのスタートをお手伝い解体後の現場の様子をご紹介!
だいぶ化粧部分がなくなりました。
6帖2間だった間取りを壁を無くすことで12帖+α(収納部分も入れると14帖程度)の空間になります。
洋室の天井仕上げはあえて残しています。
本当は壊してしまえばスッキリしていいのですが、
- ・今後の間取りに影響しない
- ・耐震補強にも影響しない
- ・少しでも予算を削りたい
ということで今回の判断となりました。
※この判断については「諸刃の剣」的なことにもなり兼ねないので、充分検討していただきました。
例えば、
- 「解体処分費は安くなるが壊しずらいと作業費が高くなる」
- 「残した部分と新しくつくる部分の調整が難しいと、材料費、加工費、作業費が高くなる」
- 「耐震、断熱などの性能向上の際に負担がある」
などの面がございます。
詳しくはご相談ください。
昔の木造建築の天井上の環境は基本的に「外」です。※工法によります
特に築年数の古い建物は瓦などの下に敷いてある「ルーフィング」等も
劣化しており「空が見える」なんてことも普通でして。
このお住まいも同様ですが、なぜか最近の雨でも水が沁みてきません。
また、水が沁みてきても変な密閉空間でなければ、
下地となる板の乾燥も早く大きな問題にならないこともしばしば。
今では考えられないことなんですが^^
今回はある程度天井を高くして「勾配天井」にするため、
点検口や強制排気等の風の流れを提案する予定です。
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