2026.03.12THU床下修繕・リフォーム
床がフカフカするのは危険?シロアリ(白蟻)被害の見分け方と対処法
こんにちは
無垢スタイルのリノベリフォームの立石です。
今回は、この時期にご相談が増える「白蟻(シロアリ)」についてのお話です。
先日、数年前にリノベーションをさせていただいたOB様から「無垢フローリングの床がフカフカする」とご相談をいただきました。
実際に現地で床を触った瞬間、シロアリ被害の可能性を感じました。
10年以上この仕事に携わっていますが、無垢フローリングでこのようなケースは初めてです。
すぐに床下へ潜り、シロアリの生息確認と被害状況の調査を行いました。
結果、床下でシロアリの生息を確認。
早急にシロアリ防除(駆除)作業の段取りを進めることになりました。
シロアリは黒い蟻とは違う昆虫
シロアリは名前に「蟻」とついていますが、実はゴキブリの仲間の昆虫です。
普段見かける黒い蟻とはまったく別の種類になります。
よく観察すると、『体のくびれがない』『羽の大きさが同じ』『体が白っぽい』などの特徴があります。
慣れてくると 黒蟻とシロアリの違いはすぐに分かります。
シロアリの通り道「蟻道」を見つけたら壊さない
シロアリは蟻道(ぎどう)と呼ばれる土のトンネルを作り、その中を通って移動します。
床下や基礎部分、外壁付近で蟻道を見つけた場合は、壊さずそのままにしておくことが大切です。
壊してしまうとシロアリが別の場所へ逃げてしまい、被害の状況が分かりにくくなる場合があります。
シロアリ駆除の薬は遅効性
シロアリ駆除で使う薬剤は、ゴキブリ用殺虫剤のように すぐに効果が出るものではありません。多くの場合、遅効性の薬剤を使用します。
シロアリは蟻道の中で、お互いに体をこすり合わせながら行動する習性があります。
この習性を利用し、1匹が薬剤に触れることで、巣の仲間にも薬剤が広がる仕組みになっています。
シロアリは5月頃に羽アリになる
もし
・羽アリを見かけた
・床がフカフカする
・床下が気になる
・家の周りに蟻道がある
このような症状がある場合は、シロアリ被害の可能性があります。
シロアリは早期発見が重要
シロアリは放置すると、床下の木材・柱・土台などを食べてしまい、住宅の構造に影響を与えることもあります。
そのため 早期発見と早期対応がとても重要です。
もし「これってシロアリかも?」と思ったら触らずにお気軽にご相談ください。
無垢スタイルのリノベリフォームでは、床下の状態を確認しながら適切な対処方法をご提案いたします。