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2024.01.22MON耐震診断・耐震補強リフォーム

「耐震等級3」であれば安心なの?

埼玉県の無料耐震診断は無垢スタイル

こんにちは!
建築コンサルティング部の辰柳です。


朝晩と凍えるような寒さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか。


私の最近のマイブームは朝起きたらまず餅を焼きコーヒーを淹れ、
YouTubeを見ながらモーニングをすることです。
おなかが成長しないようにだけ気を付けないとですが...


皆さまもどうぞお体には十分気を付けてお過ごしください。


「新耐震基準」でも安心できない!?蓄積される地震のダメージ

さて、前置きが長くなりましたが今回のテーマは「耐震等級」についてです。
お家づくりをされている方、された方は聞いたことあるかと思いますが、
今回、元日に起きた「能登地震」をうけてこんな記事を見かけました。


【「新耐震」なのになぜ全壊? 能登半島地震で木造住宅が深刻な被害を受けた理由】

なんと1981年の「新耐震基準」導入後に建てられた家屋でも倒壊してしまったそうです。
この新耐震基準は震度6強以上の地震でも倒壊しないことを目指しているものでした。
ではなぜ倒壊してしまったのか。


原因は、繰り返される群発地震によってダメージが蓄積されていたということです。
日本は、地震国と呼ばれるくらい地震の多い国なので地震に対して強い家をつくっていかなければなりません。


きちんと知っておくべき「耐震等級」の定義



皆さんは耐震等級という言葉を聞いたことはありますでしょうか。
この耐震等級が現在の耐震基準になります。
ただ、1点注意が必要でこの耐震等級は「震度6強~7程度の地震に対して1回耐える」という基準となります。
ということはもし能登地震や熊本地震の時のように震度6強以上の地震が2回来たとしたら倒壊のリスクがぐっと上がることになります。


以上のことから、近年では「制震」や「免震」といった、
繰り返しの地震にも耐えることのできる家づくりが行われています。
これから住まいづくりをされる方は是非、「耐震等級3」で安心するのではなく、
気になった工務店が繰り返しの地震に対してどういった対策をしているのか気にしてみてください。


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無垢スタイルはもともとリフォームから始まった会社で、
これまで耐震診断実績埼玉県No.1の実績があります。
リフォームで得たノウハウで健康・安全・快適な住まいをご提案しておりますので、
是非、お家づくりの際はなんでもご相談ください。


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