みなさんこんにちは、リノベリフォームのタンバです。
本日はクロス貼替え工事の手順やおススメの商材についてご紹介していこうと思います。
偏にクロスの貼り替えといっても、
どのように施工するかなどは、ご覧になられたことがある方しか分からないと思います。
イメージとしては、貼ってある壁紙を剥がして、
新しい壁紙を貼るといったものではないでしょうか。
簡単に出来るイメージをお持ちの方が多いと思いますが、
意外と施工するための手順があることをお伝えしていこうと思います。
壁紙施工の手順
➀壁紙の剥がし
既存が壁紙の場合が壁紙を剥がしていきます。
剥がす際に裏紙の残りなど気を付けて作業をしていきます。
➁壁の下地調整
壁に凸凹がある場合は、パテなどで修正して平滑にします。
また、油性ペンキや水性ペンキを塗っている場合は、
下地処理剤を使ってペンキを剥がし、下地を整えます。
③壁紙のカット
壁紙を必要なサイズにカットします。
余裕を持たせてカットすることで、壁に密着させる際に調整することができます。
④接着剤の塗布
壁紙を貼る前に、壁に接着剤を塗布します。
接着剤は、壁紙専用のものを使用し、均等に塗るようにします。
専用の機械を使うことで③と同時にすることができます。
⑤壁紙の貼り付け
壁に接着剤を塗ったら、壁紙を貼り付けます。
壁紙を壁に密着させながら、シワができないように貼り付けます。
また、カッターなどを使って余分な部分をカットします。
⑥縁取り、取り合いの仕上げ
壁紙を貼り終えたら、縁取りを仕上げます。
縁取りは、壁紙専用の縁取りテープを使用したり、
内装専用のコーキングを使い、仕上げていきます。
貼り替え工事に最適な塩ビクロスの特徴
このクロスの貼替工事に適しているのが塩ビクロスになります。
塩ビクロスは、塩化ビニール素材でできたクロスです。
特徴としましては下記のようになります。
防汚性に優れる
塩ビクロスは、表面が滑らかで汚れが付着しにくいため、 掃除が簡単で、清潔感を保ちやすいです。
防水性に優れる
塩ビクロスは、防水性に優れているため、水回りの壁紙にも適しています。
耐久性に優れる
塩ビクロスは、耐久性が高く、長期間使用しても劣化しにくいため、経済的です。
施工が簡単
塩ビクロスは、接着剤を塗布して貼り付けるだけで簡単に施工できます。
また、柔軟性があるため、曲面にも貼り付けることができます。
デザイン性が豊富
塩ビクロスは、さまざまなカラーや柄があり、おしゃれなデザインも多数あります。
また、木目調やタイル調などのリアルな質感も表現できます。
環境にやさしい
塩ビクロスは、環境にやさしい素材であり、VOC(揮発性有機化合物)を含まないため、
健康にも配慮した素材として注目されています。
壁紙計画も知識を持って計画しましょう
このような学びから、リフォームをすることで新たな角度で計画に入れるのではないかと思います。
内装工事につきましては、無垢スタイルリフォームにお気軽にご相談ください。
【参考】
戸建てリノベってなーに??![](/wp/img/blog/common_img/linkbox_usedhouse.webp)
![](/wp/img/blog/common_img/model_box.webp)
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