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2023.06.12MON外壁・屋根リフォーム

スレート・コロニアル屋根のメンテナンスについて

埼玉県の屋根リフォームは無垢スタイル

こんにちは。
無垢スタイル・リノベリフォームのヒグチです。


つい最近、台風からの影響でも大雨が降ったりと梅雨らしい天気が続いていますね。
それでも、そろそろ梅雨明けしそうで暑い日などが増えてきました。


皆さん体調は大丈夫ですか?
この時期になると現場の職人さんも、夏へ向けた気持ちと身体の切り替えが大変です。
以外と暑さに慣れた8月くらいからは平気なのですが、
慣れるまでの6~7月くらいが一番つらいと言っています。
皆さんも気を付けてくださいね。


ノンアスベスト瓦の問題

さて今回は、【屋根(スレート・コロニアル)】のお話です。
以前にも何度かブログで書いていますが、ここ最近でのお問い合わせが更に増えてきました。


おさらいの意味でお伝えしますが、(スレート・コロニアル)と呼ばれる屋根材には、
2004~2006年くらいを境にアスベストが使われているか使われていないかに分かれています。
使われていないのは「ノンアスベスト瓦」などと呼ばれています。


「ノンアスベスト瓦」が出始めた、今から約15~20年前のスレートが、
当時は問題なかったのですが時間が経って問題(主に塗装ができない状態になってしまう)が出てきました。


アスベスト入りのスレート屋根もひび割れは起こる

ここまでは以前からお話してきましたが、
最近はアスベストが入っているスレート屋根も、ひび割れなどが目立つお家が多くなってきました。


当然と言えば当然ですが、一般的にスレート瓦の耐用年数は、
10年に1度くらい定期的に塗装をしていって30年前後です。
なので2~3回くらいの塗装が限度です。


そして塗装をしてるからといってスレート瓦自体が全く劣化しないかというとそうではありません。
なので、アスベストが使われていて塗装を定期的にしている屋根でも、
築25~30年を過ぎてくると塗装以外のメンテナンスが必要になります。


スレート屋根の塗装以外のメンテナンス方法

一般的には大きく分けて2つのメンテナンス方法があります。


  • 今の屋根瓦を剥がして処分し、新しい屋根材を張る「葺き替え」
  • 今の屋根瓦の上に防水紙を敷き、新しい屋根材を上張りする「カバー工法」

スレート屋根のお宅では、8~9割の方は「カバー工法」を施工します。


屋根 屋根 屋根

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