こんにちは!!リノベリフォーム部門の中山です。
4月に入り、弊社にも新入社員が入ってきました!
フレッシュな風を感じる毎日です!
私も気づけば4年目に突入しましたが
この時期になると、初心を思い出し、
何かにチャレンジしてみようと思える時期でもあります。
春に人気の外装リフォーム
また、春の過ごしやすい季節はリフォームがしやすい時期でもあります。
例えば外回りのリフォームは、天候に左右されにくく
職人さんも働きやすい気候ですので
外装リフォームなんかは特に人気の時期ですね!
そこで、皆様に一つ注意喚起です!
今回は、屋根塗装をしたことがきっかけで、
雨漏れが起きやすくなってしまった事例をご紹介させていただきます。
屋根塗装をしたら雨漏りするように!?
せっかく見た目が綺麗になったのに
雨漏れしやすくなってしまうなんて最悪ですよね・・・
とても怖いですよね。
なぜそのような事態になってしまったかというと
原因は屋根の塗装にありました。
日本の半数以上の戸建てにはこのスレート屋根というものが扱われています。
一枚一枚が重なり合っているものです。
![スレート屋根](/wp/img/blog/2023/04/0415a/20230415a_01.jpg)
こちらの屋根を単純に塗装してしまうと・・・
このように塗料が屋根材同士の隙間を埋めてしまい
雨水などが流れ出ることができず
結果として、構造材の方に水が溜まってしまい
雨漏れにつながってしまうのです。
![スレート屋根の塗装で起こる雨漏り](/wp/img/blog/2023/04/0415a/20230415a_02.jpg)
屋根塗装で大切な「縁切り」の工程
そのため、屋根を塗装する際は必ず「縁切り」という工程を行います。
縁切りというのは、屋根材が重なり合っている部分の塗膜を
しっかり切断し、塗膜で塞がれてしまうことがないようにする工程です。
この一手間をやるかやらないかで数年後
かなり大きな差が出てくるのです。
縁切りの一つとして「タスペーサー」処理というのがあります。
![タスペーサー処理](/wp/img/blog/2023/04/0415a/20230415a_03.jpg)
写真のように、屋根材が重なり合っている箇所に
タスペーサーという部材を挟み込ませてあげることで縁切りをしております。
弊社の場合はこのタスペーサー処理を標準としております!
状況に応じた丁寧な屋根リフォームをします!
ですが、リフォーム現場は築年数や土地、
日当たりによっても劣化具合が違ってきますので
タスペーサーを入れるとかえって屋根材が割れてしまうほど劣化している現場もあります。
そういった現場は、職人さんが一つ一つ手作業で隙間にカッターを入れ縁切りします。
このように、現場で工程や施工方法が変わりますのでぜひ一度ご相談ください!
ドローン点検や外装シュミレーターもお試しください!
また、無垢スタイルでは、ドローン点検を実施しております。
色をこだわりたいお客様には外壁シュミレーションなんかもご用意しておりますので、
いろんなパターンをイメージしながら検討することができます!
外壁塗装のことはぜひとも無垢スタイルにお任せくださいませ!!
![](/wp/img/blog/common_img/linkbox_roof.webp)
![](/wp/img/blog/common_img/model_box.webp)
無垢スタイルのモデルハウス・ショールームで、見て・触って・体感できます!
無垢スタイルでは便利な収納アイデアを体感できるモデルハウス・ショールームをご用意しています。
収納リフォーム、またはリノベーションをご検討の方は是非モデルハウス・ショールームにお気軽にお越しくださいませ!