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2020.02.17MON雨漏れ修繕・リフォーム

ベランダ雨漏りの原因は防水の劣化!ベランダの修繕リフォームで雨漏り対策

こんにちは。

無垢スタイルのリノベリノベリフォームの菊地です。

今回はベランダの雨漏りのお話です。

雨漏りと言うと屋根からを想像する人が多いと思いますが、自分の体験からですとベランダの防水から浸水している場合がほとんどです。

次いで外壁のコーキング切れですかね。

屋根の場合は屋根の下に防水紙という物が敷いてあり、万が一水が入っても二重に防ぐ仕組みになっています。

対してベランダの方は表面の塗膜の下にシートやFRPなどの防水層が一層形成してあるだけの場合がほとんどです。

そして屋根にはほとんど登ることないですが、ベランダには洗濯物を干しに毎日行く場合が多いです。

今回はドレン周りの防水が劣化してしまい下の階に浸水してしまいました。

プライマーという下塗り材を塗ります。

白い布状の物がFRPというガラス繊維で防水層を形成します。

既存の上に行うので防水層は二層になりますので安心です。

FRPで防水できない箇所はウレタン防水を施します。

最終的にトップコートを塗り完成です。

今回はベランダが広く下にお部屋があったので遮熱タイプをご提案させて頂きました。

外壁塗装の際にベランダもトップコートだけ塗ってお終いにしてしまう業者さんがいたりします。

防水が切れているのに表面だけ塗装しても雨漏れは直らない場合がほとんどです。

そもそも建築の知識のない人には何が正解なのかわからず業者さんの言いなりになっている場合もあります。

無垢スタイルではベランダの防水をやる際には状況にはよりますが、防水層のやり直しを行うことを決まりとしています。

きちんとした現調が一番ですが社歴の浅い社員さんでも間違えない様に会社の仕組みとして取り組んでいます。

そのくらい雨漏りは私達の生活にとって脅威です。

これから雪が降ってくるシーズンに入ります。

今年は暖冬と言われていますが、昨今の異常気象ではいつドカ雪が降ってくるかもわかりませんね。

屋根は勾配が付いているのである程度雪は落ちますが、ベランダはほぼ平らなので雪がそのまま積もります。

普段雨漏れしないお宅でも雪の時は雨漏れする場合があったりします。

点検だけでも無料で行っていますのでベランダの防水が気になる方は無垢スタイルのリノベリフォームまで。

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