こんにちは。無垢スタイルの高橋です。

5月に入りGWが終わるとだんだんと梅雨の時期に入ってきます。
梅雨に入る前に是非ご検討して頂きたい工事が屋根のリフォームです。

梅雨や台風の時期が一番、雨漏れが起きてしまう可能性があります。

今回は外壁塗装を行ったお客様の事例をもとに
お家の屋根についてお伝えさせて頂きます。

10年ぶりの外壁塗装！

外壁塗装を行ったお客様は、
5年程前にマンションのリノベーション工事を行わせて頂いたお客様の
ご実家をご紹介させて頂いた。感謝です。

築22年程の3F建木造住宅。
2回目の外壁、屋根塗装をご検討しているとの事で
ご紹介いただきました。

10年程前に塗装した業者は連絡が繋がらなくなってしまったとの事。。。

実際にお伺いしてみると
外壁は窯業系サイディングで、
多少、サイディングは傷んでいましたが、
塗装の工事で十分な状況でした。

外壁塗装のビフォーアフター紹介！

施工前の様子がこちらです。

ベージュの明るいご自宅でした。

今回の塗装は少し落ち着いたお色にしたいとの事で、
ブルーグレーの色で仕上げさせて頂きました。

屋根の重ね葺きも一緒に施工

屋根はコロニアルという素材で仕上げました。
10年程前も塗装しているとの事で、
今回も屋根は塗装で検討しておりました。

ですが、20年以上経過している場合、
コロニアルはひび割れや欠落のリスクがあり、
その際は塗装出来ない事があるとお伝えしておりました。

工事が始まり足場を登り、屋根を確認してみると、

このように屋根全体に細かいクラックが入ってしまい、
部分的に屋根も欠落している状況でした。

塗装も出来ないわけではありませんでしたが、
将来的な事も考えて塗装ではなく、
新しい屋根材（ガルバリウム鋼板）を
重ね葺き（カバー工法）させて頂くことになりました。

クラックや欠落しているからといって
必ずしも雨漏れしている訳ではありませんが、
かなりのリスクがあったと思います。

お客様からも梅雨時期になる前に工事出来て一安心とおっしゃっていただけました。

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是非、ご参考にして下さい。

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