こんにちは。無垢スタイルの藤城です。

今回は、「中古住宅購入の注意点と選び方」についてお話していきたいと思います。

住宅の価格は今後も上昇傾向に

いま、価格高騰と言われ続けていますが、
食品や生活品以外にも住宅の価格も上がりつつあります。
新築物件よりもリーズナブルな価格で買えるのが中古物件の魅力のひとつでもありますが、
中古物件も数年前と比較すると価格が上がっています。

価格傾向は、今後も上昇または横ばい状態と言われております。

中古住宅のメリット・デメリット

まずは中古住宅のメリット・デメリットをお伝えします。

メリット

• ・新築に比べ価格が安い
• ・物件量が豊富で選択肢が多く、立地が選べる
• ・自分好みに手が加えられる
• ・実物を見て、納得してから選べる

デメリット

• ・構造の見えない部分の状態を確認できない
• ・設備・水まわり・間取り・構造面の老朽化
• ・瑕疵担保期間が短い

中古住宅選びの注意点

中古住宅を探している際や実際に見に行った際に気を付けたい部分は、
「住宅の劣化度合い・構造の確認をする」ことです。
家の傾き・柱の劣化・雨漏れはないか等、確認をすることが大事です。

建築士などのプロに見てもらったり、住宅診断（ホームインスペクション）の調査員に依頼して、
第三者の専門家のチェックを受けることで、欠陥住宅を買うリスクを避けることができます。
メンテナンスの必要な時期やその費用の目安が分かるほか、 診断結果が建物の状態の良さを示す資料にもなります。

また、「築年数に応じた管理の状態確認」も必要です。
マンションの場合、建物が古いほど、メンテナンス状態は管理の影響を受けるため、
管理状況や居住者のコミュニティーも確認をした方が良いです。

これまでの修繕工事の実績、今後の修繕計画等も大事ですね。
古くからの居住者のライフスタイルに左右されることも多いため、
売主や管理組合の理事長にコミュニティーの様子を聞くこともポイントです。

中古住宅でポイントとなってくるのが、「リフォームが必要な箇所と程度を確認する」ことです。
水まわりは、全て交換が必要か、内装はどの程度リフォームするか、など
どの部分まで工事を行うかでリフォームの予算が変わってきます。

中古住宅選びの注意点

さいたま中古住宅ナビでは、
ワンストップサービスを行っており、中古物件探しから住宅ローンの手続き・リフォームの計画等、
お客様が安心してお住まいになれるよう、一つの窓口でサポートしていきます。

疑問な点がたくさんあると思いますので、お気軽にご相談ください。
お待ちしております。