こんにちは、リノベリフォーム部門の坂入(さかいり)と申します。

12月に入り、体調を崩される方も多いですので体調管理には気をつけて楽しい冬休みを過ごしましょう。

先月、友人とカフェに行く機会があり、学生ぶりにカフェに行ってきました。
一般的なお家の天井はクロス仕上げでできていると思いますが、
そこの空間は構造を見せており、より広い空間作りをしていました。

家を建てる時、リフォームする時、
「部屋を広く見せたいけどどうやって広く見せるのか」といった疑問をお持ちの方も多いのでないかと思います。
そこで今回は、実際に行ったお店を紹介しながら空間を広く見せるためのコツをご紹介できればと思います。
また、私の叔父のお家も今の家ではほとんど見たことがないお家の作り方をしていたので、ご紹介できればと思います。

空間を広く見せる工夫をしていた平屋

冒頭でもお話させていただきました私が実際に行ったカフェは平家の作りのカフェです。
入り口を入ると広く感じることができるように天井は構造を見せている作りをしていました。
構造を隠して天井にクロスを貼るのが一般的なお家の作り方です。

しかし、こちらのお店の作り方は下記に添付しています写真のように全部を剥き出しにしている作り方をしています。
また、より空間を広く見せるために明るい木材を使った壁を作り、ふんだんに木を使っていました。
壁一面木の作りをしていたので、木の香りを感じながら有意義な時間を過ごすことができました。

無垢スタイルでも無垢材を強みとしているので、
木材を壁に貼りたいや、構造を見せて空間を広くしたいなど、ご要望を叶えることができます。

作り方次第で空間を大きく見せられます！

私の叔父のお家は現在2棟のお家が建っているのでお見せすることができませんが、
作り方次第で空間を大きく見せることができるということをお伝えできればと思います。

土地約60坪に駐車スペース3台分でそれ以外はめいいっぱい2階建てのお家を建てられていました。
門扉を入り玄関を開けると、土間がありそこには廊下もリビングの扉もない空間でLDK(リビング・ダイニング・キッチン)が一面に広がっており、
キッチン横の扉の奥には洗面室・浴室がありました。

ダイニングの奥には和室8畳と洋室6畳のお部屋がありました。それ以外は全て吹き抜けで施工されていました。
2階に行くための階段はリビングの真ん中にあり、かね折れ階段のオープン型の階段でした。
なかでも印象に残っているのは、階段の幅が約2mあったことです。

一般的な住宅の階段の幅の2倍以上の幅があり、今までの住宅で見たことがありません。
2階のお部屋は1階の和室と洋室の上に当たる部分に作られていました。
LDKに吹き抜けは見たことあると思う方もいるかもしれません。

理想を叶える家づくりの相談は無垢スタイルへ

確かに一部吹き抜けや全面吹き抜けもありますが、
約40畳程の部分を全面吹き抜けにしている住宅を今まで見たことないので、ご紹介させていただきました。
当時のお写真があればお見せしたいのですが、私が幼稚園生の時にあったお家だったので写真がありませんでした。

お家作りやリフォームを検討しているが、こんなことできるのかなどありましたら、
是非ご相談してみてはいかがでしょうか。
それ以外にも、小さなことでもお気軽にご連絡くださいませ。