皆さんこんにちは! 無垢スタイル建築設計リノベリフォーム部の藤川です。
今年も終わりが近づきお忙しい中かと思いますが、
お時間ある方少々お付き合い下さい。
今回はキッチンについてお話しさせて頂きます。
皆さんはどんなキッチンに魅力を感じますか?
一般的には『収納力』『清掃性』『デザイン』この3つの観点から商品を選ぶ事が多いです。
今回は各メーカー別にこれら3つの観点も交えて魅力をご紹介させて頂きます。
Takara standard
![タカラスタンダード](/wp/img/blog/2022/12/1223a/20221223a_01.jpg)
やはりタカラと言えば「ホーロー」でしょう。ホーロー金属とガラスのいい所取り素材で
耐久性、耐摩耗性、耐熱性などに優れているため、お手入れがし易くキレイが長持ちします。
汚れが沁み込まないため、表面の汚れは水ぶきでサッと落ちます。
さらに汚れが溜まりやすく、お手入れが面倒なコンロやレンジフードにもホーローを使用しているため、清掃性が抜群です。
ホーロー製の壁や収納内はマグネットが付くため
自分の使い勝手に合わせて自由にカスタマイズできる点も非常に魅力的です。
LIXIL
天板に使用している「セラミック」は1,000℃以上の高熱で成形された素材で、
ガラスや陶器などと同じように造られています。
そのため熱に強く鍋をそのまま置いてしまっても変色などの心配はありません。
さらに硬度も高いため傷がつきにくく、吸水性が無い事から汚れにも強い素材です。
また見た目も高級感がありデザイン面でも人気な物になります。
レンジフードは「よごれんフード」という物で油煙を油と空気に分離させ、
オイルトレーに集める仕組みがあり、ファンのお掃除が必要ありません。
クリナップ
![クリナップ](/wp/img/blog/2022/12/1223a/20221223a_02.jpg)
実は国内で初めてシステムキッチンの販売を始めたのがクリナップです。
クリナップといえば「ステンレス」を存分に使ったキッチンが特徴的です。
他のメーカーでもステンレスシンクを採用しているキッチンがありますがクリナップではシンクだけでなく、
天板、キッチンの骨組みにまでステンレスを採用しています。
隅々までステンレスを使用しているため、熱や傷に強く、
湿気による目に見えない場所のカビや匂いが気になりません。
レンジフードは「洗エールレンジフード」というものがあり、ボタン一つで丸ごと自動洗浄が出来ます。
そのため普段は面倒なレンジフードのお手入れも片手間で出来てしまいます。
トクラス
![トクラス](/wp/img/blog/2022/12/1223a/20221223a_03.jpg)
トクラスは他社よりも分厚い役12mmの人造大理石のカウンターを使用しているため
熱や衝撃に対する強さも他社の物よりも優れています。
シンクは排水部まで一体成型のため、段差が無くお手入れも簡単です。
ハイバックカウンターは汚れが溜まる段差や目地を無くして、
立ち上がり部を高くすることによって、お手入れが楽になる工夫がされています。
レンジフードはフロントキャッチ方式でお手入れが楽な工夫がされております。
収納は背の低いものを入れるゾーンと高いものを入れるゾーンとで分けることで一つの
引き出しに収納することが出来、作業効率が上がる事間違いなしです。
キッチンメーカー選びは無垢スタイルへご相談ください
いかがでしたか。
今回は人気メーカーを4つご紹介させて頂きました。
各メーカーそれぞれ特徴があり、どのメーカーも良い所がたくさんあります。
一番大切なのは今後使っていくお客様が使いやすいような商品を選ぶ事です。
生活イメージを広げながら、清掃性や収納力、デザインなどを考慮して
楽しいキッチンリフォームにしてください。
もしキッチンのリフォームを検討されていましたら
是非一度各メーカーお近くのショールームを見学してみてください。
弊社のモデルルームでも様々なメーカーのキッチンを採用しておりますので
是非一度足を運んで頂ければと思います。
【店舗・展示場】
クラス展示場![](/wp/img/blog/common_img/linkbox_usedhouse.webp)
![](/wp/img/blog/common_img/model_box.webp)
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