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2022.06.13MON外壁・屋根リフォーム

外壁材の種類とメンテナンスについて

埼玉県の外壁リフォームは無垢スタイル

みなさんこんにちは。リノベリフォームのタンバです。


戸建住宅にとって外部の中で多くの面積になる外壁。
様々なカラーやデザインで個性が出る部分でもありますが、
とても大切な役割の一つとして外的影響から家を守るというものがあります。


建物は外部から様々な影響があることから外壁材を選ぶ際にはその特徴と価格、
メンテナンスサイクルについては知っておきたいところです。


外壁材は新しい建築時に最初の素材を選びます。
リフォームでもメンテナンス時に新たな外壁材を選ぶこともありますので、
何がその時に合っているのかしっかりと相談して決めていきたいですね。
そこで選ぶべき外壁材の種類と特徴をお伝えしていきたいと思います。


窯業系サイディング



現在新築する建物の約7割がこちらの外壁材。
デザインやカラーバリエーションが豊富で価格もリーズナブルのものからあります。
セメントに無機物や繊維などを混ぜ成型し表面にデザインを施しています。
塗装によるメンテナンスが必須で特に新築時から最初の塗装は10年以内がおススメです。


金属系サイディング



鉄やアルミニウムなどの板状に発砲系断熱材を補強材として形成しています。
縦ラインなどのガルバリウム鋼板でスタイリッシュなデザインの外観はよく見かけるのではないかと思います。
とても軽量のため木造の建物には耐震性の向上が期待できます。
価格は窯業系サイディングよりも高価になりますがメンテナンス性が高く塗装のサイクルも比較的少なくなります。


塗り壁(モルタルなど)



塗り壁は既製品には無い自然の風合いを感じる外壁材になります。
左官職人さんが手で仕上げていく技巧は日本に昔からある伝統的な技術ではないでしょうか。
ちょっとした違いも演出できることもありオンリーワンデザインも可能です。
自然素材を使用するため素材自体の劣化は少ないですがクラック(ひび割れ)が入ることや、
汚れが付きやすいことからメンテナンスも、もちろん必要になってきます。


価格は素材による違いも多く、金属サイディングより高くなることもあります。
ちなみに無垢スタイルの新築の場合、標準の仕様で塗り壁を採用しております。
メンテナンスコストを抑えた仕様です。
外壁材を選ぶ際はその建物に何年住むのか。


イニシャルコストとランニングコストのバランスをどうとらえていくのかによって選択することをおススメします。
選択に迷ったりこれから外壁のリフォームをご検討の方は参考にされてみてはいかがでしょうか。
無垢スタイルには外壁診断士の資格を持つスタッフも在籍しておりますのでお気軽にご相談ください。


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