2012/09/21
こんにちは、おっくんです。
建築基準法の耐震基準の規定が1986年(昭和56年)に改正されたことはご存知の方も多いかと思います。
簡単に言いますと「壁量の再強化」です。
耐震の基本は①「壁量」です。揺れに対しては壁でこらえるということ。
しばらくその基準できていたのですが、1995年3月17日阪神・淡路大震災が起き、
その基準で建てられていた家も多く倒壊しました。
その後研究が進み、2000年に建築基準法が改正になり、その時に規定されたのが、
②「壁配置のバランス」③「接合部の補強」です。
接合部の補強というのは、簡単に言うと「軸組みが外れてしまわないように金物でしっかり接合する」ということ。
新築ではあらかじめ壁の内部に取付できますが既築となると、
接合部の補強工事に合わせて内装のリフォームも必要になります。
ただ、現場の状況によっては室内からの取付が難しい場合もあります。
その時に有効なのが、外付けのHD(ホールダウン)金物。
1.アンダーパーツを基礎に直接設置。
2.アッパーパーツを外壁の上から柱に縫い付ける。
3.上下のパーツをボルトとスプリングでつなぐ。
この金物で7.36tという強力な引き抜きに耐えられます。
阪神・淡路大震災の時の引き抜きが最大2t 程だったという実験データが出ています。
この金物で接合してあれば、同じクラスの大地震が来ても「柱の引き抜き」に耐えることになります。
「備えあれば憂いなし」少し心配な方は、無垢スタイル建築設計 まで、
耐震診断をご依頼ください。
2012/09/18
こんにちは。RYOです。
皆さんは建具にこだわりがございますか?
今回のリフォームは建具にこだわり家の雰囲気をガラッと変えた事例をご紹介します。
もともとカントリー調のお部屋に憧れていたK様。
家具はご自身で揃える事が出来るが・・・建具はどうにもならないとの事。
なので今回はK様のオリジナルの造作建具を造りました。
【Before】
【After】
【Before】
【After】
皆さんも世界に1つの扉を造ってみてはいかがでしょうか?
造作の手造り建具も無垢スタイルまで。
2012/09/13
暑い夏も陰りが・・・(汗)お元気ですか?テクニカル部のたっちゃんです。
皆さまはお家の防犯には気を配られていらっしゃると思いますが。
今回はリフォームOB様のお宅に面格子取付を依頼されましたのでご紹介します。
1階裏手にある窓に設置したのですが、唯一格子が施されていなかった箇所です。
丁度いい高さのブロック塀があるので格子の取付は必然かもしれませんね。
侵入の時間がかかる箇所には手を付けないと言われてます。
この様に後から付ける格子もムクサポートをご利用頂ければ安心!
ご入会、ご利用は無垢スタイルスタッフまで御声かけ下さい。
2012/09/10
こんにちは鈴木です。
今回は大型リノベーション工事の着工前をご紹介します。
今回の工事は良くある大型リフォーム工事と違い、性能向上をとことん追及したリノベーション工事です。
断熱・気密を最重要課題とし、新築物件にも負けず劣らずの工事です。
・・・職人さん達の腕の見せ所ですね。途中経過や完成は今後随時ご報告させて頂きます。
楽しみにしてください!性能向上を追求したリノベーション工事も無垢スタイルまで。
2012/09/09
こんにちは、テクニカル部の松本です。
先日、ムクサポにてレンジフードの清掃をご依頼いただきました。
普段は見えていませんが、フィルターを取り外して中を空けて見ると
ファンが油汚れでべとべとになっていることがあります。
換気扇はお掃除がしにくて、汚れもとても頑固です。
こういう場合は取り外したファンを、洗剤で溶かしたお湯に浸けおきしておくと
油が浮き上がってきます。
そして、ブラシ等でこすると綺麗に落ちます。
最近ではホームセンターやドラッグストアに行った際には、お掃除用の洗剤コーナーに足を運んでいます。
「この洗剤は、落ちるのかなぁ?」などとても気になってしまいます。
自分でやるのは大変そうだなぁと思ったらお任せ下さい!
ムクサポのご依頼心よりお待ちしております。
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