こんにちは、リノベリフォーム部門の坂入(さかいり)と申します。

7月に入り、暑い日が続き体調管理が一層大事になってきましたね。
熱中症には十分気を付けて生活していきましょう。

しかし、今年の夏は電気代の高騰も続いていますよね。
冷房をつけるか悩まれているお客様も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「エネルギーモニタリング」について調べてみました！

エネルギーモニタリングは、
建物や施設のエネルギー使用量を計測・監視し、データを収集するプロセスのことです。
主な目的は、エネルギーの使用状況を可視化し、
効率的なエネルギー管理や節約策の特定に役立つことです。

このエネルギーモニタリングを上手に活用し、
少しでも節約や電気代などの見直しに繋げることが重要になってきます！
今回のブログでは、エネルギーモニタリングの基本について分かりやすくお伝えします。

1.エネルギーモニタリングとは何か？

エネルギーモニタリングとは、
電力、ガス、水道などのエネルギーの使用量やパラメータを計測するセンサーや計測装置を使用し、
これによりエネルギーの消費量やパターン、効率を
リアルタイムまたは定期的にモニタリングすることができるものです。

モニタリングされたデータは、専用のモニタリングシステムや
ソフトウェアを通じて集計され、可視化されます。
これにより、エネルギー使用量の傾向やパターン、
ピーク使用時間などがグラフやチャートとして表示されます。
さらに高度なモニタリングシステムでは、
異常なエネルギー使用を検出し、警告や通知を行うこともあるため便利です。

2.エネルギーモニタリングのメリットとは？

1.エネルギー使用量の把握

モニタリングにより、建物や施設のエネルギー使用量を正確に把握することができます。
これにより、どの部分が最もエネルギーを消費しているのかを特定し、改善策を見つけることができます。

2.省エネの特定

データの解析により、節約の機会や効果的な省エネ策を特定することができます。
例えば、無駄な電力消費や効率の低い機器の改善、エネルギー管理の最適化などが挙げられます。

3.コスト削減

エネルギーモニタリングにより、エネルギーコストの削減が可能となります。
効率的なエネルギー使用により、請求書の削減や予算管理の改善が期待できます。

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