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2022.05.28SATリノベーションの注意点

壁を壊して空間を広く!

埼玉県のマンションリフォームは無垢スタイル

こんにちは。リノベリフォーム部門の藤城彩南です。


今回は、マンション現場からお送りします。


洋室とリビングの間の壁を壊し、ひとつの空間にする。


壁を壊す様子から紹介していきます。


施行中

壁紙を剥がし、石膏ボードを取ると、こんな感じです。


…っとその前に、ただ、空間を広くしたいからといって
どの壁も壊していいとは限りません。
壊しても大丈夫な壁といけない壁があります。


撤去できる壁は、
「内装壁」といわれる、部屋と部屋の間にある間仕切り壁は撤去することができます。
撤去工事が容易な軽量の石膏ボードや合板などの素材が使用されているためです。


このような壁は、撤去しても建物の耐久性などに影響がありません。
しかし、下地に筋交いが組まれていたり、太い木材で補強がなされていたりするときは注意が必要です。


撤去できない壁は、
「構造壁」と呼ばれる建物を支える役割のある壁は撤去できません。
その名のとおり構造上に必要な壁で、柱的な役割を担っており、耐震性や建物本体の強度に影響しています。
撤去すると建物の倒壊を招く恐れもあり、壁自体に穴を開けることやビスを打ち込むこともできません。


撤去できるかどうかを見分けるポイント


壁をコンコンと叩くなどして簡易的に確かめる方法は一般的にも知られているでしょう。
見分けるポイントは、音の高さや鈍さです。
ゴツゴツと鈍く低い音がする場合はコンクリートや鉄骨部分であることが多く、撤去できない構造壁と考えられます。
逆にコンコンと軽く高い音、中が空洞のような音がする場合は、撤去できる石膏ボードの内装壁である可能性が高いと考えられます。


壊したくても壊せない壁もあるということですね。
間取り変更を検討されている方は、ご注意ください。


その後、壁を壊し、
壁紙を張り替え...
家具なども設置し、完了となりました。


After

壁紙は、一般的に「白系」が多いですが、
グレーとブラックを使用し、かっこよく仕上げました。


家具も設置されると印象も変わりますね。
リビングがさらに広く利用でき、空間を大きく取ることができました。


戸建てだけでなく、マンションのリフォームも無垢スタイルにご相談ください。


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