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2014.02.20THU耐震診断・耐震補強リフォーム

もうすぐ3年 ?地震対策も無垢スタイル

東日本大震災からまもなく丸3年が経とうとしています。 住宅に携わる人間として気になるニュースがありましたので皆様にも正しい知識を持って、 事前対策をしてもらいたいと思いお伝えいたします。 2011年3月の震災で液状化した地点の数が9700地点であり国が発表した数の3倍… 関東が9割超すことが明らかになりました。 この度、2011年3月の東日本大震災で関東、東北地方189市区町村の9678地点で 液状化現象が起きていたことが、関東学院大と防災科学技術研究所による初の全国調査でわかりました。 大震災から5か月後に国が発表した地点数の約3倍に達し、 全体の9割以上が関東で起きており震源から400キロ・メートル以上と遠く離れた地点でも確認された。 今も尚、発生が心配されている南海トラフ巨大地震でも、液状化が関西や東海地方の平野部などで 広範囲に起きる恐れがあり、地盤改良などの対策が急がれています。 液状化 (2014年2月6日 読売新聞より)大震災による液状化は、国土交通省が11年8月に、 東京湾岸の埋め立て地や利根川流域を中心に関東の3332地点で発生したと発表していましたが、 関東学院大の若松加寿江教授(地震地盤工学)らは、自身や自治体などの調査結果も加え、 地表を250メートル四方に区切り、その中に液状化が1か所以上あれば1地点と数える 方式で全国的に調べたところこのような結果を発表しました。 既存住宅の耐震診断や建築予定地の地盤調査は地域で実績のある住宅会社に依頼するのが一番です。 お気軽にご相談ください。

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